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車査定に臨む前に

 
車の査定に臨む前に、何かすることがあるのだろうか。確実に高額査定をゲットするにはどうしたらよいのだろうか。

車の査定を依頼するとき、まず基本的なことは洗車を必ず行い、出来るだけキレイにしてから査定に臨みましょう。これは、愛車がキレイによりよく見えるだけでなく、査定作業をしやすくすることでもあり、最低限のマナーという言い方もできるかもしれません。

ボディの洗車はもとより、車内の掃除、内側の窓ガラス拭き、マットも忘れずに綺麗にしておきましょう。洗車すると、ボディのキズが見えづらいので良いのではないかと、セコイことを考える人もいますが、査定員はプロです。見抜かれてしまうことを覚悟しておいたほうがよいでしょう。それより、やはり、汚い車を持ち込んで来たという悪いイメージのほうが、査定に悪影響を及ぼすと考えたほうがよいです。

室内、内装の掃除では、ニオイがある場合は要注意です。これは消したほうが高額査定を導き出せるでしょう。要は、新車時になるべく近い状態に戻すという意識で掃除することが大切で、普段あまり使わない部位も点検し綺麗にしておきましょう。もし車内に、シールやステッカーを貼っている場合は、出来るだけ剥がして、糊の後も消しておきましょう。

また、新車時のメーカー保証証、カーナビ・オーディオ類・ETC等の社外装備品の保証書・取り扱い説明書も確認準備しておくと、査定に良い結果をもたらします。 さらに、点検整備記録簿があると、その車がどんな整備を受けてきたかが分かるので、買取店も安心して査定額を提示することができます。以上の書類を揃えておけば、査定もそれなりの評価を受けることができるでしょう。

見た目をよくしたいからと言って、キズがある車を修理してから査定を受ける必要はありません。細かいキズなら業者の方で補修してから中古車市場へと流通させます。自分で修理しても、修理代以上に査定額がアップすることは、ほとんどの場合で考えられません。中古車なので、少しくらいのキズはあるものです。

人気のあるボディカラーは、車種にもよりますが白系・黒系が多いようです。特に白系は、色のブームにもさほど影響されないため、車の査定評価も高い色です。 もし、あなたが、自分の愛車の人気ボディーカラーを承知しているのなら、査定時に積極的にアピールしたほうがよいでしょう。

装備品ですが、純正品の場合は、だいたいプラス査定になりますが、社外品の場合には、車販売ディーラーの査定ではマイナス査定になる可能性が高いです。 どんなに高価で有名な部品でも、社外品なら中古車買取店で査定してもらったほうがよいでしょう。

愛車を少しでも高く売るなら、一括査定を利用し、多くの車買取業者から買取価格を提示してもらいましょう。一社だけの査定額で決めてしまうのはあまりにももったいない。複数の業者に査定してもらわなくては、あなたの愛車のほんとうの適正な買取価格はわかりません。愛車を少しでも高く売りたい場合には、一括査定サービスは絶対に外すことのできないサービスです。
 

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